SIP IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ

SIP IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ

Withコロナの世界を支える
セキュアなIoTサプライチェーン基盤

Site Open 2020.11.02 Mon

Conference & Discussion
2020.11.06 Fri 13:00

参加申込

MESSAGE

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」では、セキュアなSociety 5.0の実現に向け、様々なIoT機器を守り、社会全体の安全・安心を確立するため、IoTシステム・サービスおよび中小企業を含む大規模サプライチェーン全体を守る『サイバー・フィジカル・セキュリティ対策基盤』の開発と実証に取り組んでおります。

3年目を迎え、講演や展示ならびにデモなどを通して、課題に対する研究開発の進捗状況を掴んでいただきたく、シンポジウムならびにデモ・展示会をオンラインにて開催いたします。
オンラインシンポジウムでは、課題全貌の説明、招待講演に加え、研究開発を推進する各研究機関・企業から、研究テーマ別の技術成果のプレゼンテーションを行います。 オンラインデモ・展示会では、実際の研究開発の進捗状況について、テーマ、分野、出展社名などから検索いただき、効率よくご覧いただけます。また、各出展ブースにて展示物やパネルの情報を、画像もしくは動画で閲覧いただけます。

11月2日より、各研究テーマのプレゼンテーション動画を配信いたします。また、11月6日はライブでの招待講演配信や、研究テーマごとにチャットによる質疑応答・意見交換イベントを行います。なお、その後のオンデマンド配信期間中は、オンライン上で何度でも閲覧可能です。研究開発成果の社会実用化を目指して、関係各位のフィードバックを賜りたく思っております。是非とも多くの方のご参加・ご意見をお待ちしております。

TIME TABLE

EXHIBITS/DEMO公開

SITE OPEN November 2nd,2020

Conference & Discussion
November 6th,2020

出展ハイライトや出展プレゼンテーションを先行してお届けします

11月6日のライブイベントに先駆けて、11月2日から出展ハイライトや出展技術情報、出展者プレゼンテーションを公開します。

シンポジウム

SITE OPEN November 2nd,2020

Conference & Discussion
November 6th,2020

ライブイベントでは魅力あふれるプレゼンテーションや出展者とのリアルタイムコミュニケーションで深堀いただけます

プログラムディレクターによる、課題全体の進捗状況と展望、国内外の著名な招待講師による魅力的な講演に加え、事前に視聴頂いた出展者デモ、プレゼンテーションを基に、グループや1対1でのチャットを活用して、出展者とリアルタイムでのコミュニケーションを図っていただけます。

招待講演など、タイムテーブルは9月中旬に決定予定

EXHIBITS/DEMO

SIP第2期/IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ プログラムスキーム

産業システムや生活環境等のフィジカル空間に埋め込まれたIoT機器が、多様なネットワークを介してクラウド等のサイバー空間と連結され、高度な知識処理や分析・解析処理との連携により、様々な付加価値を創出しフィジカル空間である経済社会に多大な恩恵をもたらします。
一方、IoTの普及・拡大に伴いサイバー攻撃の脅威があらゆる産業活動に潜みつつあり、製品やサービスを製造・流通する過程で不正なプログラムの組み込みや改造が行われるサプライチェーンリスクの問題も顕在化しています。そこで本研究開発では、IoTシステム/サービス及び中小企業を含む大規模サプライチェーン全体を守る『サイバー・フィジカル・セキュリティ対策基盤』を開発し、実稼働するサプライチェーンに組み込み実用化することで、サイバー脅威に対するIoT社会の強靭化を図ります。

研究開発テーマ

  • A

    「信頼の創出・証明」
    技術の研究開発

    個々のIoT機器やサービスのセキュリティを強化し、多様なIoTシステム/サービスやサプライチェーン全体のセキュリティ確保を実現する上で必要な信頼創出・証明技術を研究開発します。

  • B

    「信頼チェーンの構築・流通」
    技術の研究開発

    多様な社会インフラやサービス、幅広いサプライチェーンのセキュリティを確保するため、IoTシステム/サービスや調達・構築に関わるサプライチェーンにおいて「信頼チェーン」を構築し、必要な情報をセキュアに流通させる技術を研究開発します。

  • C

    「信頼チェーンの検証・維持」
    技術の研究開発

    IoTシステム/サービス及びサプライチェーンにおいて、「信頼チェーン」が安全に運用されていることを検証し、維持することを可能とする技術を研究開発します。

  • A信頼の基点

    ① 社会実装につながるSCUアプリケーションシステムの構築と実用化技術の実証

    電子商取引安全技術研究組合、 国立研究開発法人産業技術総合研究所、 国立大学法人横浜国立大学、 国立大学法人東京大学、 国立大学法人神戸大学、 三菱電機株式会社

    利用シーン 多種・大量の小型IoT機器向けにコスト、性能面共に適用可能な、信頼の基点となる暗号エンジンを実装します。
    効用のポイント 超小型、高速・高エネルギー効率型、高機能型等、組込み機器・分野毎に適した公開鍵暗号エンジン等を搭載したSCUアプリケーションモデルシステムを構築
  • A信頼の基点

    ② 供給者の意図に反してハードウェアに組込まれる恐れのある悪意の機能の排除、検出を行う技術の開発

    電子商取引安全技術研究組合、 国立大学法人横浜国立大学、 国立大学法人東京大学、 国立大学法人神戸大学、 国立大学法人東北大学、 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学

    利用シーン 信用できないサプライチェーンを用いて製造される機器に本技術を適用することで、製造途中で実装される可能性のある悪意ある機能の排除・検出を可能にします。
    効用のポイント 機器の製造過程及び出荷後に機器を構成する基板上に実装される可能性のあるハードウェアトロージャンを検出し、信頼の基点となるハードウェアのセキュリティを確保
  • A信頼の基点

    ③ 安価なIoT機器に組込めるSCUを対象としたセキュリティ保証スキームの開発

    電子商取引安全技術研究組合、 国立研究開発法人産業技術総合研究所

    利用シーン 信頼の基点となる暗号エンジンを実装した小型IoT機器の第三者によるセキュリティ評価・認証が可能になります。
    効用のポイント 網羅的な脅威分析で、セキュリティ要件を明確化し、セキュリティ評価の厳密さと開発工数のバランスを確保
  • A真贋判定

    ④ サプライチェーンにおける機器の構成証明

    日本電信電話株式会社

    利用シーン
    • 構成証明機能の組み込みによりユーザの検査・監視を強化します。
    • 確認履歴の可視化によりPSIRT/CSIRT活動を支援します。
    効用のポイント
    • 実行効率の高い構成判定機構により幅広い機器に適用可能
    • サプライチェーン上の機器の構成変更履歴を漏れなく管理
    • 構成分析機能により非専門家でも精緻な構成定義が可能
  • A真贋判定

    ⑤ 稼働中の機器の軽量型真贋判定

    日本電気株式会社

    利用シーン 製造(工場)、流通、ビル等の分野のIoTシステムにおけるIoT機器に導入し、長期間稼働する機器の安全性を担保します。
    効用のポイント
    • IoT機器の稼働中にメモリ上のソフトウェアに対して真贋判定を実行し、改ざんの有無を検証
    • 処理の実行順序に基づく検査方式により、機器本来の動作への影響を最小化
  • B信頼チェーン構築

    ⑥ サプライチェーンやビジネス共創をトラストに支える安全なデータ流通環境

    富士通株式会社

    利用シーン 安全なデータ流通環境の実現により、サプライチェーンの信頼関係や事業の構築・維持を迅速かつ強固に行います。
    効用のポイント サイバー空間で信頼できる企業間のネットワークを構成し、安全かつ早期に非財務情報や問題状況を共有・把握できることで、ビジネス共創やサプライチェーンの発生問題へ迅速な対処が可能
  • C信頼チェーン維持

    ⑦ サイバー・フィジカル異常検知

    日本電信電話株式会社、 三菱電機株式会社

    利用シーン 実空間に影響を及ぼすサイバー・フィジカルシステムにおいて、被害発生前の兆候段階において未知事象も含めセキュリティ異常を確実に検知します。
    効用のポイント
    • 高度な監視技術によって、多様な制御系プロトコルに対応し監視空白期間の発生も回避
    • 即時異常検知技術によって、回復困難な事態を未然に回避
    • 原因推定技術によって、初動対処に有用な情報を提供
  • C信頼チェーン維持

    ⑧ サイバー攻撃発生時の影響評価及び対処策実行支援

    日本電気株式会社

    利用シーン 製造(工場)、流通、ビル等の分野のOT/IoTシステムにおけるリスクアセスメントや対処策の立案や、インシデント対応の業務を支援します。
    効用のポイント
    • サイバー攻撃によるシステム等への影響を分析・可視化しリスクアセスメントの負荷を低減
    • 事前の分析を基に攻撃発生時に対処策案を自動で提示し運用者の対処策決定・実行を支援
  • C信頼チェーン維持

    ⑨ サイバー・フィジカル空間をまたがって流れる不正なデータの
    検知・対処

    株式会社日立製作所

    利用シーン 監視対象のIoTシステムの特性を考慮した異常検知を行い、システム特性に応じ適切な対処方法を決定します。
    効用のポイント
    • 既存技術で検知しにくい不正なデータに対して、システム特性情報と照合して検知精度を向上
    • システム特性情報を生かし、監視対象IoTシステムのサービス継続に適した対処方法を決定
  • Aプロシージャ保証

    Bデータ流通

    C信頼チェーン検証

    ⑩ Society 5.0におけるサプライチェーンの信頼性を築くデジタルトラスト(概要とコンセプトの紹介)

    株式会社日立製作所

    利用シーン サプライチェーンにおける「信頼」を生み出し、安全・安心なSociety 5.0の社会の実現を目指します。
    効用のポイント サプライチェーンに対し、「信頼の創出・証明」と、「信頼チェーンの構築・検証」の2つを実施することで「信頼」を創出
  • Aプロシージャ保証

    Bデータ流通

    C信頼チェーン検証

    ⑪ Society 5.0におけるサプライチェーンの信頼性を築くデジタルトラスト(技術紹介)

    株式会社日立製作所

    利用シーン サプライチェーンにおける「信頼」を生み出し、安全・安心なSociety 5.0の社会の実現を目指します。
    効用のポイント
    • 信頼の創出・証明:工程がルール通りに行われたかの確認、デジタルエビデンスによる証明が可能
    • 信頼チェーンの構築・検証:事業者毎の信頼を連鎖させ、サプライチェーン全体で検証が可能
  • Aプロシージャ保証

    Bデータ流通

    C信頼チェーン検証

    ⑫ Society 5.0におけるサプライチェーンの信頼性を築くデジタルトラスト(実証紹介)

    株式会社日立製作所

    利用シーン サプライチェーンにおける「信頼」を生み出し、安全・安心なSociety 5.0の社会の実現を目指します。
    効用のポイント
    • コロナ禍におけるトラストなビル空調情報およびテナント衛生管理情報の提供
    • アウトソース利用を想定した海外シェア工場におけるトラストなグローバルサプライチェーンの可視化
  • Aプロシージャ保証

    B信頼チェーン構築

    C信頼チェーン検証

    ⑬ 従業員情報の取扱いに配慮した、ヒトの適格性検証に基づく信頼
    チェーンの構築

    日本電気株式会社

    利用シーン 従業員が適格性を欠くことに起因する業務上の不祥事を起こりにくくし、起きた場合に原因となった不備の特定を容易にします。
    効用のポイント 従業員による作業を伴う製造業やサービス業が提供する製品やサービスの信頼性を、利用者からは確認しやすく、提供者にとっては説明しやすくする
  • Aプロシージャ保証

    B信頼チェーン構築

    C信頼チェーン検証

    ⑭ 製造現場で利用されるデータに対する適合性検証

    株式会社KDDI 総合研究所

    利用シーン 製造現場で利用されるデータの取り扱いが正しいことを自動で検証します。
    効用のポイント 検証の自動化によって検証コストを削減するとともに、複数の結果を紐づけてオンラインでリアルタイムに参照可能な形にすることで、サプライチェーン全体にわたる検証による信頼性確保を可能にする

ABOUT

名称 SIP「IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」ONLINEシンポジウム2020

〜Withコロナの世界を支える
セキュアなIoTサプライチェーン基盤〜

開催日時 Site Open 2020.11.02 Mon
Conference & Discussion 2020.11.06 Fri 13:00
参加費 無料(全来場者登録入場制)
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
参加申込締め切り November 1st
お問い合わせ先 SIP「IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」ONLINEシンポジウム2020事務局
株式会社セミコンダクタポータル
nedo_cybersecurity@semiconportal.com
03-6807-3970

参加申込